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2つの片面PDFから両面スキャンを再構成する方法
フラットベッドスキャナーや片面専用のフィーダーは、1回の読み取りでページの両面をスキャンできません。よくある回避策は、まず全ページの表面をスキャンし、次に用紙の束をひっくり返して裏面をすべて2つ目のファイルとしてスキャンすることです。生成された2つのPDFは、表、裏、表、裏という元のページ順で再び織り込む必要があります。PDF交互結合ツールは、この交互配置をブラウザ内で直接行い、束をひっくり返した場合のための反転オプションも備えています。
手順
- すべてのページの表面を1つのPDF(文書A)にスキャンし、束全体をひっくり返してすべての裏面を2つ目のPDF(文書B)にスキャンします。PDF交互結合ツールを開き、1つ目のファイル欄に文書A、2つ目の欄に文書Bを読み込みます。
- スキャナーが裏面ページを逆順に生成した場合は「文書Bを反転」にチェックを入れます。これは用紙の束をひっくり返したときによく起こる結果です。表面の束の一番下にあった用紙は、ひっくり返すと一番上に来るため、そのスキャンは最後ではなく最初に出てきます。スキャナーやフィーダーがすでに元の順序を復元してくれる場合は、チェックを外したままにしてください。
- 出力ファイル名を入力して実行をクリックします。結合されたPDFをダウンロードして開き、ページ順(表1、裏1、表2、裏2...)を確認します。順序が誤っている場合は「文書Bを反転」を切り替えてもう一度実行してください。結合前にライブプレビューはないため、この素早い確認とやり直しが正しく仕上げる最速の方法です。
束をひっくり返すとページ順が逆になる理由
10ページの両面文書を想像してください。表面を順番に、ページ1から10まで、束を表向きのままスキャンします。裏面をスキャンするには、各用紙を個別にめくるのではなく、束全体を1つの塊としてひっくり返します。この一度の反転で束の順序が逆になります。一番下にあった用紙、元はページ10だったものが一番上に来るため、スキャナーはまずその裏面を読み取ります。結果として文書Bは、ページ10の裏面が最初に、ページ1の裏面が最後にくる、文書Aとは正反対の順序になります。「文書Bを反転」はこれを元に戻すため、交互配置の前に文書Bのページを後ろから前へ読み直します。
交互配置そのものの仕組み
両方の文書が読み込まれると、ツールはAのページ1、次にBのページ1(またはその反転版)、次にAのページ2、次にBのページ2、という順番で出力ページ順を構築します。片方の文書がもう片方よりページ数が多い場合、たとえば片面で最後の白紙ページが省略された場合など、長いほうの文書の余分なページはエラーにはならず末尾に追加されるため、失敗した処理ではなく確認できる完全な文書が得られます。
スキャンは端末に留まります
両方のPDFは、ブラウザのタブ内で動くpdf-libで読み込まれ結合されます。交互配置された結果はメモリ内で構築され、直接ダウンロードとして提供されます。署名やID番号、口座の詳細を含むかもしれない2つのスキャン文書を、リモートの変換サービスにアップロードすることこそ、このワークフローがまさに避けているような情報漏えいです。処理の間、どちらのファイルについても何かがどこかに送信されることはありません。
このガイドで使うツール
よくある質問
スキャナーがすでに裏面ページを正しい順序にしてくれます。それでも「文書Bを反転」を確認する必要がありますか?
いいえ。一部のスキャナーや複合機は反転を検知して自動的に自然な順序に復元します。あなたの機器がそうかどうかは5秒で確認できます。チェックを外したまま一度結合を実行し、結果を見て、裏面が逆になっている場合だけ切り替えてください。
表面と裏面のスキャンでページ数が異なる場合はどうなりますか?
ツールは短いほうのページ数まで交互に配置し、残りのページはエラーで止まるのではなく、長いほうの文書から末尾に追加されます。これは末尾の白紙の裏面がスキャン時に省略された場合によく起こります。結合結果に依存する前に、必ずページ数と順序を確認してください。ずれがある場合は通常、スキャン中にページが抜けたことを意味します。